おそ松さんとは?
1期の放送直後から人気が大沸騰して、話題が話題を呼んだ『おそ松さん』の3期がスタートしました。漫画家の赤塚不二夫の誕生80周年を記念として『おそ松くん』を元に作られたギャグ漫画アニメです。
六つ子のおそ松たちやイヤミ、チビ太など『おそ松さん』でも懐かしいキャラクターたちが登場します。全員成長しており、六つ子のおそ松たちは20代前半になっています。見た目はそれぞれの特徴とイメージカラーで描きわけられており、性格にも個性が出ています。
1期も2期も下ネタが出てきますが、ギャグ満載のストーリーと見た目の可愛らしさや感動的な話もあり、様々な要素が多くのファンを惹きつけました。女性のファンも多く、ぬいぐるみ、フィギュア、缶バッチ、クリアファイル、キーホルダーなど多種多様のグッズ品も販売されています。
かなりの人気ぶりです。3期も全作品と同じくギャグ漫画の要素は引き継がれていて、思わず吹いてしまう場面が出てきます。キャラクターに元気をもらえるという視聴者が多いようで、放送があることを喜んでいるファンは多いと思います。
見どころは愛嬌のある個性とリアリティのある演出
愛される要素はたくさんある作品ですが、一番は六つ子個性と演出にあると思います。六つ子ですが性格は違い、1人1人が良いのです。
おそ松は「一番ぐうたらでダメな奴」ですが、いざという時は長男として兄弟たちをまとめようとする長男の姿とか、弟を大切にしている一面もあります。
次男のカラ松は「ナルシストで痛々しい」のですが、おそ松と同じく兄貴分として弟思いです。兄弟を愛する程気持ち悪がられ、心を痛めると言う意外な繊細さと面白さがあります。
このように表向きはだめっぽいのに、ここぞという時は良い面がぐっと前に出てきてキャラが立って見えるのです。そういうだめなんだけど憎めない愛嬌と人間らしさ、また6人兄弟のやりとりが自然な部分が見どころだと思います。
感想は「ギャグとファミリー劇場な雰囲気も同時に楽しめる作品」
六つ子の個性を活かしたギャグは『おそ松さん』でしか楽しむことのできないところがポイントが高いと思います。
おそ松たちの日常は、視聴者にとっても息抜きできる時間なのだとも思います。あと単に面白いギャグ漫画だと思えばそうなのですが、私はファミリー劇場のような感覚で見ています。
家族愛が語られると雰囲気がゴロっと変わり、あんなに普段ふざけているのに目頭が熱くなるような展開が待っていたりして、しかもそのような展開は今回もギャグだろうと思って視聴していく中、唐突にくる訳で、唐突にくる訳でまさにびっくり箱です。
ストーリーは大半が1回きりで終るショートストーリーなので見すごした回があっても続きがわからなくなることもなく見やすいのが良い点ですが、たぶん見逃すのがもったいないと思うファンも多いのではないかと思っています。
「ふざけている」裏腹に案外しっかり細かく設定があるのがこの作品で、今後も末永く応援されていくアニメだと思います。
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※この記事は2020年12月の情報です。見放題対象外になっている可能性もあるので、確認してご加入ください。
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