今回は2本立て＋前編は3分割の話

前半のお話は、壁を隔てて東西で対立している国のお話でした。その国にニケとサヤとイレイナが順番に訪れたという話でした。

サヤが来た時には壁があったのに、イレイナが来た時には壊れていた。しかもほぼ全壊していて、壁の破片を売る商売まで誕生していた。ということは、サヤが来た時とイレイナが来た時でもかなりの時間が経過しているようです。

で、サヤが正式に魔法少女になるのはイレイナが旅に出た後で、ニケはイレイナの親世代なので、やっぱりニケが来た時とサヤが来た時の間も、かなりの時間経過があったということですね。それぞれの視点、それぞれの時間、過程が楽しめて面白かったです。

また、この話は前半部分だけなので、尺はおよそ15分足らず。それで時系列が離れている3つの話を盛り込むものだから、単純計算で1魔女5分足らず。恐らく4分にも満たない。なのでテンポが速かったですね。前半に、ずっと序盤の話をやっている感じで、なんか不思議な感覚になりました。

イレイナちゃんが一番主人公してない説

で、その前半を見て感じたのが……イレイナちゃん、見ていて一番地味と言うか、退屈なのでは……と。ニケもサヤも、がっつり絡んでいく系で、しかもキャラが濃い感じなので、見ていてコミカルで面白いのです。

でもイレイナちゃんは……なんか、今回も傍観者という感じで……イレイナパートだけ、なんか退屈なんですよね……。

イレイナちゃんの性格的にも、かなり毒舌だけど、見てるだけみたいな……なんか、モヤモヤが溜まっていきます。あれ、イレイナよりあっち主人公の方が良くね？と、ずっと思っちゃいました＾＾；

ローズマリーちゃんがババ……

後半はワイン踏みのお話で、イレイナが酒飲んだり、いつもと違う衣装を着たりするお話でした。イレイナちゃんの、未だ見たことの無い一面が垣間見れる……という感じだったのですが……。

ローズマリーがめっさ気になってしまいました。すごい美少女の設定なのに、なんかケバいしガタイが良くない！？

最後、ローズマリーがおばさんになった姿が見られるのですが、あんまり大差が無い……。もうちょっとBBA感を少なめにしてほしかった……。

法則に気付いてしまった！

で、冒頭で話したことなのですが、このアニメ、2話毎にタッチが変わってる感じがするんですよね。1、2話は、なんかドロドロした話。3,4話はバッドエンドな話。で、5,6話が明るめの話で……今回の7話もそんな感じでしたね。

ということは次回はどうなるのか！？ てか、ちょっと法則がズレているというか、違っていますね＾＾；

でも、6話7話がギャグチックだったので、もしかすると次回でまた違う感じの雰囲気になるんじゃないかと期待しています。久々にバッドが見たいなー。

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