今回は一転して明るいお話

3話4話と暗い話で、恐らくバッドエンドな感じでした。今回はイレイナ自身に深くかかわる話で、かなり明るいお話でした。

ざっくりと一言で書けば、イレイナが師匠の下で、師匠の教え子を教えるという話。これといっていざこざが起こることも無く、淡々とした話でしたね。

今回のツッコミどころ！

youtube等でアニメ視聴実況していると、何かしら話題を作りたくなるので、重箱の隅もつつきたくなるわけです。そんなわけで、ついついツッコんでしまったポイントを、このブログでも書いていきましょう。

まずは冒頭の大道芸人ですが……パフォーマーとかジャグラーの類。自分的には、あの世界での魔法は、現実の世界で機械を使うことに相当するのではないかというイメージだったので、魔法ありきでそういうパフォーマンスしても面白くないのでは……という感じで見ていました。

前回、イレイナは大量のぬいぐるみで大穴を掘ったわけですが、魔法でぬいぐるみ一つを動かしても凄みが無いのでは……？

そして次に、イレイナと学生たちとの箒レースは、実はフランがけしかけたことだった。という所で、フランは多少強引にでも連れてきてくれと言ったのですが……それで「何も聞かずに付いてきてくれ！」って頼むのはコミュ力低すぎんか？ということで……。

「先生から言われて」とか「学校に案内したい」とか、あるのではと……。まぁ、穏便に済んでしまったら箒レース出来ないわけですが、なんかモヤっとしますよねー。

設定的に分かったこと

これも今回で色々と判明しましたが、イレイナには得意魔法は無く、平均的に何でもできるとのこと。そして「攻撃魔法」と「変身」を例に挙げていました。ということは、この2つの分野の魔法がポピュラーなのか？ということは、あまり穏やかな世界では無さそうですが……。

冒頭の大道芸人から逆算すると、炎の玉でお手玉できるのと、人形を踊らせられるのは、人に驚かれるレベルで凄いということになります。威力とか、高レベルの魔法が使えるとかの他に、魔法の技量というか、どれだけ柔軟に魔法を使えるかみたいなのもあるのかも？

バッドエンドがいい

今回はかなり穏やか。というか、3話4話のバッドエンドまでいかずとも、1話と2話も、初めは結構険悪な人間関係で、波乱含みな話だったと思いますが、今回は本当に何も無かったです……。

イレイナ自分で厄介ごとを持ち込むくせに、関与したがらないのはダメじゃね？とか登場人物全員性格悪くね？とか色々と気になることはありますが、それが無いなら無いで、ちょっと退屈な感じが……。

自分的には3話4話の、救いが無い感じの方が面白く見れたかもしれないです。でもファンタジー系日常アニメの回もあるということで、バリエーションの1つとしてはアリなのかもしれませんね。

1つのアニメで色々な展開を見れるのは良いし、主人公が無干渉の傍観を貫くことが多々あるので、サブキャラが不幸になる、最悪、死亡するエンドがあり得るというのもスリリングで先が読めない感じでいいですね。バッドエンド回、大事ですね。  

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