ブログランキング・にほんブログ村へ

ネタバレ有!魔女の旅々3話感想:私的には面白くなってきた

アニメ
どうもファンキキです。魔女の旅々見ました。これは良くも悪くも独特なアニメかも?

ようやく平常運転に戻った。というか始まった

私的に、1話はロードムービー的な話ではなく、ちょっと好みじゃないなという感じでした。また、2話はなんだか無味無臭で、パンチが無かったなという感じ。

なので、この3話は面白く感じました。 1話2話はプロローグ的な意味合いが強いのかなと思いましたが、どうなのでしょうか。やっとエンジンが温まってきたというか、始まったかな?という感じがしますね。

前半と後半で別の物語。2本立てで進んでいく

で、本編のあらすじをザックリと説明すると、前半、イレイナは凄く綺麗なお花畑を見つけて、そこで花束を託されます。そして、次の町へ入国しようとすると番兵に止められます。

その花は魔女以外に効く毒を持っているので入国出来ないらしいです。イレイナは番兵に花を没収されてしまいました。で、その番兵が花畑へ行き、植物の毒に侵されて、植物に包まれてしまうというお話です。

最後は、イレイナは、その様子を見て、ヒエーとたじろぐリアクションをして、その場を退散するというお話でした。

後半は使用人のお話でした。母親を亡くした裕福な家庭は、使用人(というか、召使いや奴隷に近い)を買ったのですが、その家庭の息子は使用人に気があり、積極的にアプローチします。

最終的に、イレイナの助言もあって、幸せを見せる瓶を使用人に見せることができた。でも、使用人は、外の自由の世界を見てしまったので、かえって辛い思いをすることになるだろう。と匂わせて終わる。というお話でした。

傍観者&災いをもたらすイレイナ

前半と後半の話に共通するのは、計らずとも、イレイナが気まぐれでやった行動で、周りの人がアンハッピーになっていく。場合によっては死ぬんじゃないかというオチでした。私的には1話完結でブラックな物語で、他のアニメに無い尖った物語なので好きなのですが、イレイナの好感度的に大丈夫かと不安になります。

(汗 前半は、イレイナが持ち込んだ花束が原因となって、番兵が恋人(植物の罠?)を見つけることができたが、無事、植物の餌食になって終了。イレイナはそそくさと退散。

後半はイレイナが助言した結果、使用人が、逆に辛い思いをして、もしかすると自殺するかもしれない?と匂わせて終わるという内容。

「その後のことは考えたくありません」というイレイナの締めの言葉も無常ですね。 どちらもイレイナが親切心でやったことから、周りの人が死亡してしまう。そして、イレイナはそれを放置して去っていく。という、なんとも救われないお話でした。

イレイナへのヘイトは大丈夫?

で、私がハラハラしたのは、物語の展開ではなく、イレイナはSNSで炎上とかしないの?という所でした。物語と関係無い、場外乱闘の部分(笑 主人公は、得てして人たらしで、周りを幸せにするというのが、ごく普通の展開なのですが、今回の話は、主人公のせいで周りの人が不幸になっていく。しかも、今回は死につながる不幸という、なんだか凄く異質感のあるお話でした。

しかも、イレイナは魔法の腕も立つし、ある程度助けることもできたんじゃないかなと思いますし・・・。面倒だからとか、怖いから立ち去ったって後味なので、イレイナの好感度だだ下がりでは?と不安になりました(笑 思えば1話から、親が金を出してイレイナを助けたりして、主人公っぽくなさが前面に出てましたが・・・。

今後が気になるアニメになりました

1話2話を見た感じ、なんだか退屈なアニメだなという印象でしたが、ここにきて次回が気になるアニメになりました。1回で二つの話を消化するのはテンポがいいし、今回のようなバッドエンドがあるというのも、展開が読めなくなるのでダレずに見れそうです。

イレイナの人を不幸にする体質には理由があるのか、それによって何か起こるのか?次回もバッドエンドか?イレイナはこれから成長していくのか?等、色々と気になる所も出てきました。

イレイナの好感度大丈夫か?ミスト・レックスみたいにならないか?というハラハラもありますw

格安入手方法

オンデマンド:私的にコスパが高いのはamazonプライムビデオ、dtv、u-nextの3つ。u-nextは月額料金高いですが、付加価値も高いので、私的にはオススメですね。※この記事は2020/10/5の情報です。見放題対象外になっている可能性もあるので、確認してご加入ください。

amazonプライムビデオ dtv u-next

ソフトやグッズ:やはり、amazonか駿河屋で中古を買うのが安上がりでしょう。価格を比較して安い方を買うと更にお得!

amazon 駿河屋

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました