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舞台にもなった「帝一の國」、マンガはシュール過ぎる!?

エンタメ

ライター名:喪女マリア(http://twitter.com/mojyo_maria

マンガ帝一の國の魅力




「帝一の國」というマンガをご存知でしょうか? ご存知ない?それではぜひとも知っていただきたい!簡潔にご紹介しますのでね、ブックオフで何買う?ってなった時とかに思い出して欲しいですね。紀伊国屋でもいいです。

マンガ帝一の國はギャグマンガ!?

このマンガはどういうマンガかと申しますと、耽美かと思いきやただのギャグマンガじゃねーか!っていうマンガです。舞台は昭和。中高一貫校。海帝高校一年赤場帝一が生徒会長を目指す話、とここまではハイハイ青春モノだねって思うところですが、ちがーう。この高校の生徒会選挙は裏金工作なんでもあり。国政で行われてるレベルでどんな手を使ってもおkという設定。

帝一は先輩の犬になり(文字通り犬にもなる!)ひと肌も脱ぎ(実際に脱ぐ!)死ぬような思いで校旗を守り、死ぬような思いで銃弾の中を駆け巡り(学校の中です)親友のケツを犠牲にして、別派閥の先輩を色仕掛けで失脚させ、マイムマイムを踊る!駆け引き知略巡らせ、生徒会長になれるのか!?というのが大筋のストーリーです。

この面白さ、説明するの、とても難しい!

帝一の國の漫画セットは駿河屋で


全力で笑わせてくる。こっちとしても笑わないわけにはいかんのです。このとんでもストーリーを耽美な絵柄でやってるんだからもう、ただただシュールという他ない。
そう、とにかくシュール。とにかく笑える。常に疲れてる現代人は必読ですね。余計疲れるかもしれないけどさ。確実にストレスは消えるね。ガリ版刷るのにも本気な帝一を見たら笑える以上に元気になれる、かも?

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